IR改造したKiss-x2でのフォーカス確認は背面モニターかPCでEOSユーティリティを使ってきたが、今回は当然NEXUS7の出番である。Google Playで検索すると”DSLR Controller (BETA)"がEOS対応で販売されていた。649円もするが製品バージョンでは値上げすると書いてあるので人柱覚悟で購入手続き、15分以内に基本動作確認しキャンセルは行わないで購入決定した。
写真はKISS-X2(IR自前削除改造)にカメラレンズを付けてNEXUS7で操作している場面、右下がセッティング用アイコン、その上がレリーズ/キャプチャーボタン、左上のAVボタンを押すとLiveViewとなる(セッティングによる)。上部にあるフォーカスボタンでリモートフォーカス調整もできる。(なお、NEXUS画面の被写体が赤みをあびているのはIRフィルターが無いためです)
バッテリ問題は残るが、赤道儀はBluetooth接続、カメラをUSB接続とすることで導入からフォーカス確認、そしてインターバル撮影までNEXUS7のみで可能となる。
もっとも、WindowsPC等を使えば無料で豊富な天体系アプリが利用できるので余分な費用と時間を掛けないほうが良いようにも思いますが・・・。
<追記>
雨なので主鏡をKiss-X2改でNEXUS7のリモート制御(上記)にて撮影しました。
特徴としては、BORG鏡筒部分はL135mmに変更しバックフォーカスを大きくしてVixen汎用スライドバーにてM80部分とM60部分(BORG 60φ鏡筒バンド)をホールドしています。これで、ヘリコイドMの動きがずいぶんと良くなりました。また、Vixenアリミゾ式台座を加工してBORG DZ-2の台座にはめ込んでスポットファインダー等を取り付け可能にしています。星雲星団撮影時は60φ部分はレデューサ(0.78倍)へ、カメラはKiss-x2改に取り換えますが、ドローチューブと鏡筒バンド位置を調整して焦点距離の調整が可能です。
<追記>
雨なので主鏡をKiss-X2改でNEXUS7のリモート制御(上記)にて撮影しました。
特徴としては、BORG鏡筒部分はL135mmに変更しバックフォーカスを大きくしてVixen汎用スライドバーにてM80部分とM60部分(BORG 60φ鏡筒バンド)をホールドしています。これで、ヘリコイドMの動きがずいぶんと良くなりました。また、Vixenアリミゾ式台座を加工してBORG DZ-2の台座にはめ込んでスポットファインダー等を取り付け可能にしています。星雲星団撮影時は60φ部分はレデューサ(0.78倍)へ、カメラはKiss-x2改に取り換えますが、ドローチューブと鏡筒バンド位置を調整して焦点距離の調整が可能です。
BORG77EDⅡ 太陽&月撮影構成 |
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