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2013年11月13日水曜日

12日の星空

昨晩も諦め気分でしたが0時過ぎから快星になりました。とは言え寒気が入り込みシーイングはそれほどでもありません。1000mmはこれらの対象には少し長すぎるようですので、次回は400mm程度で狙いたいと思います。

<使用機材> SE190MN、LPS-P2+EOS60Da、AZ-EQ6+EQMODE、
280mmガイド鏡筒+ASI120MM+PHDガイド


何か変?

差し替え

オリオン大星雲
ISO800 60sx8+50sx4
*差し替え版


Horsehead Nebula
ISO1250 120x4+150sx4


Seagull Nebula
公害地では辛い対象です
ISO1250 150s x 4
*差し替え



M78
背景の赤いのは何かな?
ISO1250 150s x 4

2013年6月9日日曜日

M8,M20,M16,M17

 機材に慣れていない。
AZ-EQ6+SE190MNでの本格運用に向けて調整をしているがなかなか思うように行かない。

<AZ-EQ6のアライメント>
昨晩はPolarAlignmentを行って大きくずらしてしまったようだ。
2star Alignmentで複数回アライメントを行ってからPolarAlignmentをすべきだったようだ。
前回の撮影で少し慣れたと思い2スターアライメントの回数を手抜きをしてしまい、PAEの精度が悪い中でPolarAlignmentを行ってしまったようです・・かな?

<SE190MN>
バックフォーカスが短くて苦労した。
LPS-P2を入手したのでカメラまでの接続の組み合わせを検討していたがバックフォーカスが短く  結局はBORGの2”アイピース-M57アダプタ+マウントアダプタの2パーツ接続でしか焦点が合わせられなかった。

クレイフォードフォカサー部はスベりがぎこちなくギリギリに調整すると固定ネジが必要だがネジ締めすると軸移動(スケアリング移動?)してしまう。しかたなくスベリを固くして運用したが非常に微妙な調整で困った。ここの改善はコスト的に大変そうだ。また、アイピース固定は真鍮リング締上げだが小さなネジを思いっきり締めないと緩んでしまう。カメラ構図調整とピント調整に難儀する。

<撮影結果>

前回まで原因が解らなかった赤カブリはやはり熱カブリでした。
(最近ひどくなったようだ。素子劣化でリークが増えてきたのかな?)

今回、フラットを作ったが失敗しフラット処理後に黒点が出てしまった。
作り直してから再処理すべきですが、周辺減光がひどいのとゴミがありそままの処理(黒点あり)しました。・・ゴミ掃除しろよ!


M16

M17

M20

M8

2013年6月8日土曜日

SYNSCAN の電源供給について

 新機材を入手すると中身を見たくなる・・・。
マニアルでは解らない電源回りの回路状況を確認するためです。

 +12Vは通常使用時はEQ6側からRJ45を経由して供給されてますがスタンドアロンモード(赤道儀と接続しない場合)ではDCジャックから供給することができます。そこで、電源系統図を知っておくと色々と好都合(安全)なので確認することにしました。

 RJ45側(赤道儀側)とDCジャック側からの電源はダイオード突き当て回路になってました。
ショットキーダイオードだとおもいまが品番は分からないのでI-VF特性は分かりません。
突き当て後は三端子レギュレータ(7805)で+5Vを回路に供給しています。

 なお、参考までにPC接続はMAX232Cでレベル変換しています。
DIYでコンパクトなBluetooth-TTLシリアル変換モジュールなどを繋げようとするとMAX232をブリッジすることとモジュール用電源供給配線が必要ですね。(RJ11のNC端子に+5v電源供給して手持ちのBluetooth-RS232無線変換器付けよかな・・)

Synscan V3.x


2013年6月5日水曜日

昨晩も機材確認を兼ねての撮影

 一昨晩はBORG77EDⅡの軽量鏡筒での撮影でしたが、昨晩はSE190MNの重量機材でAZ-EQ6の精度確認の撮影に臨みました。(まずは、再アライメントは行わずに)

やはりこの組み合わせは風の影響をもろに受け難しいです。風さえなければまずまず安定していますがほんの少しの風でぶれます。鏡筒バンドとアリガタの強度が足りていないのかもしれません。そして、今回の撮影では公害カットフィルター(LPS-P2 52mm)が使えずコントラストが取れないため長時間露出が出来ず精度確認とは行きませんでした。(48mm版を早速手配)
ISOを落として撮れば長時間露出できますが、低ISOは経験不足で比較材料に乏しいので・・。

で、導入や追尾精度ですがそこそこと言った感じでしょうか、77EDⅡ鏡筒の短焦点では全く見れなかったコンポジットズレが出たりします。ステライメージで1枚だけに座標指定して自動で座標合わせてくれてるのですが今回の組み合わせでは座標指定が必須でした。焦点距離2.5倍、重量4倍ほど違う鏡筒ですので再アラメントやコンポジットパラメータの見直しの必要があります。
もう少し機材整備しつつAZ-EQ6とSE190MNの実力を再確認したいと思います。


SE190MN+Kiss X2(IR削除)
ISO800 30秒 8枚コンポジット
Baader Lフィルターのみ

筒が違うのに77EDⅡの場合と同様に迷光が・・
これは、カメラ内で内面反射が起きているようだ?・・あれが原因かな?

M20
ISO800 30秒 8枚コンポジット
SIでダーク&フラット処理&PSで画像処理

M8 
同上

機材メンテが行き届いてないのがバレバレの下の写真、結構頻繁に掃除してるのですが・・。
丁度白い曇がでていたのでフラットを作成して再処理したのが上の写真です。

FLAT無し
すごい汚れです!



2013年6月4日火曜日

メシエ天体 M4,M8,M20,M16,M17,M10,M12

AZ-EQ6のPolorAlignmentの確認を兼ねて久しぶりにメシエ天体の撮影を行った。

PolorAlignmentの状況について報告すると、50φx 8倍ファインダーで調整してM12を撮影した結果は以下の画像となりました。(カブリやCCD汚れがひどいですね・・なお、撮影後にDarkを撮影したらどこかからか光が侵入してました。
(再調査の結果77EDⅡ付属のキャップ蓋は薄くて完ぺきに遮光できないようです)

露出時間 809秒
(90s x 8枚)
位置合わせ無しでコンポジット(加算)

簡単な極軸合わせ、お気楽ノータッチガイド、お気楽星座ソフト、お気楽カメラコントロールと
随分楽に撮影が行えることになったので撮りまくりました。光害地なので画像処理もお気楽に(どんなに頑張っても知れている)粗星濫撮になってます。ダメですね。


<共通データ>
撮影地: 自宅ベランダ 
望遠鏡: Borg77EDⅡ+LPS-P2+0.78レデューサ
カメラ:  Kiss X2 (ISO800 90s露出)
赤道儀: AZ-EQ6 ノータッチガイド
カメラ制御: Android版 DSLR Controller
星座ソフト: Android版 Skysafari Plus
画像処理: ステライメージV6.5(コンポジット) & FastStone Image Viewe(レベル調整他) 

M4


M10

M12

M16(Eagle Nebula)

M17(Omega nebula)

M20(Trifid Nebula)

M8(Lagoon Nebula)

M20&M8
★DARK撮り直し
遮光漏れ原因が解ったのでダーク画像の撮り直し
なお、以前、ファインダー部から光が入り込んでいたのでファインダーキャップをしています。
(焦点や導入時位置調整等は全てカメラのLVモードでNexus7の画面で確認しています。)

DARK 撮り直し(室温25度) 4枚加算平均

(ブログ用にレベルを上げてます)


2013年5月27日月曜日

AZ-EQ6 赤経のバックラッシュ調整結果

 AZ-EQ6の赤経(RA)ウォーム歯の当たり調整したので土星撮影で確認。
風の影響で大きくずれることは無くそれなりに旨く行ったようだ。あいにく思ったよりも星空は良くなくまた月明りのため星撮りでの精度確認などは出来ない。まもなく梅雨入りとなりそうで当面遊べそうにないのが残念だ。

SE190MN+2.25倍+QcamPro4000
Registx6にてコンポジットと調整
(20150530 再処理)


SE190MN+1.5倍+Pentax k-5

今日の太陽黒点
(左上の部分はゴミらしくないがゴミだろう)
SE66ED+2.x倍+Pentax K-x

2013年5月26日日曜日

AZ-EQ6の調整

今日は思い切って赤経(RA)のウォーム歯の当たり調整を行った。

AZ-EQ6は経緯台モードにできるので
赤経(RA)のバックラッシュ調整はこの状態で行った。

4ヶ所の固定ネジは凄く固く締め上げられていた
調整ネジのこちら側は凄く固く締められ、反対側は程よく緩めしめられていた。
まずこちら側を少しだけ緩めた。
こちらの調整ネジは締め方向で調整
*調整時はモータ室の蓋は外してモータを手回しして回転具合確認しています。
最後は実際にハンドコントローラで最高速で動かして脱調等の異常がないことを確認し終了した。
調整前はRAを動かすとカクカクと歯ごたえがあったが調整後は極微妙に動く感じがするかな?と言った程度まで追い込めたと思う。
・・・あとは今晩の楽しみ、21時以降に晴れそうなGPV予報が当たりますように!

2013年5月25日土曜日

AZ-EQ6のチェック

RA軸のバックラッシュ調整を行おうと先人たちのEQ6Proの分解を勉強しながらまずは構造勉強・・・のつもりが、ふと見たらアリミゾ台座の平行度が出てない!

台座と本体の隙間の間隔のズレが大きい。これが先日経緯台モードで左右の望遠鏡の向きが合わない(望遠鏡の平行度を水準器で調べてもそれほどずれているように思えなかった)原因ではないのか?・・と台座の分解を始めた。

これはひどい、台座固定ネジを緩めて台座を本体に押しつけてもぐらついて固定ポイントが定まらず台座と本体がスッキリ勘合しない。そこで、まずは色々と眺めてみたのが以下の写真。

固定ネジで大きくキズ付いた台座部分を見るに何て作りだ!! これでは安易に調整できない。
・・・今回は締めのバランスだけを気を付けてそーと締め直して調整はあきらめた。あ~あ。

エンコーダ基板だった

アリミゾ台座部分を外してみると
本体側基準面は・・一番上部分なら相手は塗装面?
どことなく平行度がでていないように思え
水準器を当ててみたが分からない
(手の感覚だと一部に膨らみを感じる)

アリミゾ台座
外して逆さまに置いた状態
塗装面が基準面だと塗装ムラが・・
塗装面に近いテーパ部分が基準面か?
このテーパ部分の精度は悪そうである

アリミゾ台座の固定ネジの跡(大きくキズついて抉れている)
さて何処が基準面なんだろう?
ネジ部分はテーパーになって抜け防止のようだが
以下のネジでは何の意味も無く単に傷つけて締めているだけ

アリミゾ台座固定ネジ(3か所)

ネジの先端はガリガリ
本格的調整にはチョーク塗布とかマジック等で線を付けての勘合具合調査が必要のようだ。


2013年5月18日土曜日

天体観望会

 今日は川崎市の授産学園にて同好会協賛の天体観望会でした。
薄曇りの中で参加者は80名程と若干少なかったようですが、月と土星を見て頂くことが出来ました。

 私は、新機材(AZ-EQ6)の経緯台モードを無謀にも現地で試そうと出かけましたが曇り空でアライメントも出来ず自動追尾も出来ず、結局は何時もの赤道儀モードで観望することとなりました。また、経緯台モードでは2本の鏡筒を搭載して同時に観察できるようにと欲張ったのですが2本の鏡筒の並行度にズレがあることが判り2本同時に同じ観測対象を見ることが出来ず事前準備・確認不足を痛感することになりました。さて、恒星が見えない場合の経緯台モードの運用はどうすればよいのか、どうやって2本の鏡筒の並行度を調整しようかなど宿題ができました。(恥ずかしい落ちでした)

観望会風景



2013年5月15日水曜日

土星に再挑戦

Qcam Pro 4000で初めての土星撮影、やはり難しい。

SE190MN x Hyperion2.25倍+QcamPro4000
Registaxにて処理

PhotoShopにてトーン調整

2013年4月14日日曜日

不思議な星空写真

 昨晩はAZ-EQ6の極軸調整を兼ねて色々と撮ってみた。
その中にM65,M66、NGC3628エリアを3分露出した2枚の1枚に不思議な輝点と輝線が写りました。

写真A ISO800 180秒

写真B 同上

写真Aには見られないブレが発生しているようですが
ブレとは違う光芒にて輝点が数カ所増えている

写真Bの露出調整変更

増えた輝点部分をよく見ると幾何学的な輝線が走っている。
二重星の "n Leonis" を基地に飛び交うUFOか?

あまりに幾何学てきなのでJPEG変換処理で発生しているかとPhotoshp,FastStone,DPPの3種類のRAW-JPEG変換を試みたが同じであった。KissX2のDIGIC II画像処理に要因があるのだろうか?

似た経験をお持ちの方他コメントいただけるとすっきりするのですが・・宜しくお願いします。

2013年4月13日土曜日

AZ-EQ6 と ASCOM_EQMODE

Synscanのアライメント操作性が自分にはあまりに厄介なのでWindows7でASCOM-EQMODEを試す。

AZ-EQ6のSynscanV3.xには”PC DIRECT"機能が付加されていることから、追加のハードウエアなしにASCOM_EQMODEが使えそうなのでUSB-RS232c、Blutooth-RS232c両方で試してみた。

Synscanを適当に初期化し、ユーティリティメニューから”PC DIRECT"を設定し、WindowsPCの星図ソフト(Cartes du Ciel)を起動

EQMODEの利用は初めてだが画面情報でな~んも問題なく操作できそう。・・・出来た!
若干応答性が悪い感はあるが良くできている! Synscanよりは圧倒的に使いやすいと感じる。

Bluetooth接続(古~いドングルをPCに追加)でも問題なく動作している。
EQMODEプロジェクトでは”EQDIRECT接続”を推奨しているようだが基本動作の確認範囲では問題は出ていない。注意点は当然のことながら、接続切れが発生しないようスリープ設定等はOFFにして常時動作させておかなければならない点にある。





NEXUS7に替えて本格運用となると私のノートPCでは大きすぎるし操作性改善しようとすると新たな機材(ワイヤレスパッドとか無線デバイスサーバとか)が欲しくなってしまいそうなのでもう少しNEXUS7での使いこなしを模索しようと思う・・・・・我慢できるか?

2013年4月10日水曜日

AZ-EQ6 追尾精度確認 その1

AZ-EQ6のセットアップに続いて追尾精度の確認を行っている。
PECデータを取得するのだろうが苦労して極軸合わせしてしまったので通常撮影で確認
不可解な現象で精度判断できない。 ⇒ DECのバックラッシュでした。
まずは、以下の写真を見て頂きたい。

<環境>
・ 極軸はまずまずの状態に設定されていると思う
・ 反射望遠鏡 190φ(235mm) 1000mm 10㎏+(12㎏程度) 
・ カメラ Kiss X2(IR改)
・ Spicaでリアライメント (1スターアライメント)
・ 風は時々強く吹いている


写真① 67秒

あれ? 風の影響かな?

写真② 82秒

もう一度 やっぱ今晩の風では無理かな?

写真③ 56秒

風が弱まってきている 

写真④ 40秒

もう一度 うんうん

写真⑤ 540秒

9分に挑戦 あれ?

何かおかしいぞ!!
もう一度!その前に自動追尾時はENCODERはOFFのほうが良いとの話もありOFF設定  

写真⑥ 602秒

10分
ブレ量が何秒でも同じように見えるので6枚を比較明合成

6枚を比較明合成

均等にブレてそうな写真⑤で移動量を計測
KissX2で焦点距離1000mmの画角は約1.5度、恒星時追尾は86164秒/360°であるから
ピクセル当たり0.084秒相当で3.4秒(41ピクセル)分ブレいる
・・・自信は無いが正しいと思う、これは何だろう?



・・今日はここまで、頭冷やして考えよう。