センタリングアイピース(1.25")とコリメーションアイピース(2")を入手しSE190MNの状況を見ると大きくずれているように思えた。自分の知識で斜鏡と主鏡の両方に手をだすとことは無謀なので手順どおり斜鏡だけを調整してみました。2日かけて何度もやり直すも何が正しいのかチンプンカンプン・・どうしても光軸が合わない。そして、センターマークが見えにくいことと、どうも光軸調整機構の動きが不自然なので勉強しようと筒先端のメニカス補正レンズを外そうとしたが全てのネジが緩まない!・・・。しかたがない、エイヤ! これでどうだ、もう分からん!
諦めたところで調整結果を定量的に把握するにはどうすれば良いのか?
そこで重い浮かんだのが Qcam Pro 4000の利用であった。
QcamのレンズはCマウント用1.25"アイピスアダプタの中に入るので、斜鏡の位置に焦点が合うよう調整して斜鏡に写るセンターマークの状況を撮影した。目で見るより見えにくいが定量的な判断が出来そうである。
そして、弄ってしまった斜鏡である程度(調整前程度)は撮れるか心配しながら昨晩の撮影となりました。
オリオン大星雲 |
馬頭星雲 |
オリオン座が見えるまではAZ-EQ6の極軸調整と格闘しながら、固定撮影で南方をタイムラップ撮影しました。
南方の空 |
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