冷却CCDを持ってるわけでもなく、手持ち機材で何処まで写るのか興味深々、そこでバーダーHα(7n)を手配し昨日届いたので早々に試し撮り。
撮影を始めたのは良いが霞みが掛かりとても一般撮影する気にならない星空、Hαの試撮にはちょうど都合が良い。計画性も無く撮り始めてから、KissX2(IRなし)と60Daの違いも視たかったが生憎途中から雲が出てきたことで比較材料は得られなかった。
今回、Tマウント-EOSアダプタ内にHαフィルタを内蔵する方法を選んだが、次回は何とか工夫してカメラレンズでバーナードループに挑戦したい。
Kiss X2(IR削除) ISO1600 100秒 x 6枚 (トラペジウム部分は元画でも完全に飽和) |
Kiss X2(IR削除) ISO1600 120秒 10枚 ここはもっと時間を掛けるべき |
EOS60Da ISO1600 600秒 x2枚 (2枚なのは3枚目から雲がでて終了) |
EOS60Da LPS-P2 比較参考用カラー(撮影日違い) ISO2000 60秒 x 9枚 1月1日の綺麗な星空 |
左:HαR+G+B 右:HαL+RGB 1月1日のカラ画像と昨晩のHα画像を使って合成画像処理 |
再処理してみた。
RGB画像のモノクロとHαを加算平均してL画像としてLRGB合成
RGB画像の露出不足と言うか星雲のRレベル不足で赤くしようとすると星が大幅に飽和してしまう。
やっぱし気に食わない。元が悪いところで悪あがき。
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