遠征での星空は初めてなので観望会などが行われている宿を探し立山に決定、予約を入れたのが8月30日、ホテルプランは9月14日泊の星空鑑賞プランに申込み。
1週間前からは天気予報と睨めっこし2日目、3日目の予定を計画、そして、そうだ”棚田も見れるぞ!”から次の計画を立てた。
① 立山で星空観望と朝日の撮影(深夜)
② 立山黒部をのんびり散策(日中)
③ 北陸の海岸(夕日)
④ 星峠の棚田(朝日)
まで計画した。あとは天候と気分しだいのドライブ旅行!
1日目 : 21時に中央高速ルートで立山駅まで直行
北陸自動車道を降りるとすぐに星空が降り注いでいた・・期待できる。
立山駅に着いたのは3時30分ごろ、駐車場は結構一杯であった。
星空を見ながら車中で仮眠
2日目 : 5時ごろに目が覚めた。先着の大勢の方々も起きだしている。
6時にはキップ売り場に列がはじまる、しかし平日なのでそれほどでもない。
7時ケーブルに乗って美女平へ、バスに乗り換え弥陀ヶ原で下車、快晴である。
(注意メモ:美女平から室堂への直行バスは臨時も多くケーブルの時間に合わせて
運転されるが、途中下車(弥陀ヶ原等)の場合は定期バスとなり30分に1本)
弥陀ヶ原を散策、木道が整備されているが今回新調したトレッキングシューズが
(注意メモ:美女平から室堂への直行バスは臨時も多くケーブルの時間に合わせて
運転されるが、途中下車(弥陀ヶ原等)の場合は定期バスとなり30分に1本)
弥陀ヶ原を散策、木道が整備されているが今回新調したトレッキングシューズが
木道に会わないのか少し濡れたところですってんころり、連れの靴と比較しても
滑りやすいようである。しこたま尻もちをついた。いまも少し痛む。
11時ごろには雲が予報通りである、今日の宿泊地である室堂へ定期バスで移動。
室堂では曇り空の中軽く散策、3時にはホテルにチェックインし早速近くのみくりが
池温泉でひとあび、気持ちいい!・・そして夕食までまた仮眠。
池温泉でひとあび、気持ちいい!・・そして夕食までまた仮眠。
豪華な夕食は爺さんには食いきれない、ごはんと味噌汁はお断りした(残念)。
20時から目的の星空観望会、まずはスライドショー、副支配人の軽快な説明で
あっという間の40分間、夫婦連れのかたが目立った。私と言えばなぜか一人
奥さんは頭痛(軽い高山病かも?)で就眠中。
スライドショーの後はいざ観望・・・雨で観望会は中止とホテル側・・・いや、
わからんぞとばかり、いの一番で屋上展望台へ・・なんと、雲の間ではあるが
いて座と天の川が見えている。・・・すばらしい!、うっとり。
でも、雲の行き来も多くじっくりと写真撮影できるような空ではない。
1時間ほど観望し就眠。
わからんぞとばかり、いの一番で屋上展望台へ・・なんと、雲の間ではあるが
いて座と天の川が見えている。・・・すばらしい!、うっとり。
でも、雲の行き来も多くじっくりと写真撮影できるような空ではない。
1時間ほど観望し就眠。
3日目 : 1時ごろ目が覚めた、窓を眺めると立山にオリオンが、しめた、この部屋から
タイムラップ撮影しよう!・・撮影しながらうとうと、再び目が覚めたのが3時ごろ
空には満天の星空、防寒対策を行って外にでる。だれも居ない真っ暗(怖)。
星が降り注ぐとはこんなにも綺麗なものか、天の川も肉眼でハッキリと見える。
と言うか、まさに、宇宙が見える!!
早速撮影開始、PentaxK-5に15mm広角レンズ、追尾はアストロトレーサ
正直なところ、この簡易追尾では精密キャリブレーションしても流れてしまった。
したがって90秒露出であきらめた。・・次回チャンスがあればポタ赤にしよう。
と言うか、まさに、宇宙が見える!!
早速撮影開始、PentaxK-5に15mm広角レンズ、追尾はアストロトレーサ
正直なところ、この簡易追尾では精密キャリブレーションしても流れてしまった。
したがって90秒露出であきらめた。・・次回チャンスがあればポタ赤にしよう。
何枚か撮影していたら連れ合いも起きてきた。私が携帯のタイマーをONにし
そのまま部屋に置いてきたので鳴りっぱなしで困ったようである。でもこの満天の
星空に喜んでくれた、頭痛もとれたようである。
そして、まもなく朝日が昇る時間、立山の真ん中付近から昇るハズ(事前シュミレー
ション)である。・・美しい、アベックで見る朝日は格別だ(笑い)。
ション)である。・・美しい、アベックで見る朝日は格別だ(笑い)。
朝食後、室堂~大観峰~黒部湖と回り、室堂に戻って散策。
やはり午後には雲から小雨へと、昼食後次の目的地を探すため下山。
北陸道の朝日インターから8号線に出て海岸線をのんびり走る。
糸魚川近くの漁港、そして糸魚川河口海岸にて真っ赤な夕日を拝む。
4日目 : 午前3時に起床、3時半には星峠目指して出発。
カーナビに任せるも何故か大回りしている、ナビを無視しながらも助けて
もらいながら星峠付近に到着、ベストポイントが分からない、うろうろしながら
ポイントについたのが日の出丁度、既に、大勢のカメラマンがセッティング済み、
こちらはセッティングの間にかなり昇ってしまったが、何とか間に合った。
素晴らしい眺めである。 30分ほど楽しんだ、来てよかった・・撮影は難しかった。
まだ、6時少し過ぎ、吹き割れの滝を目指してドライブ、9時すこし前に到着
残念なことに、三角コーンとトラ綱で景観は台無し、観光客の危険防止が目的
だろうが、なんとも無粋な景観である。
観光客の自己責任だけだと誰かとぶつかっても転落の危険もあるだろうが、
そこは、何とか別の方法を考えてもらいたい。
たとえは、遠くに綱を張って入場制限と自己責任の徹底を図るなど・・。
すこし(かなり)がっかりしながら帰路へ、沼田経由で戻るか日光経由か
まだ、十分に時間はある・・ここは日光ロマンティック街道、アベックとしては日光
経由で帰ろう!(笑)・・午後の日光はやはり小雨まじりの曇り空、何時もは通り
過ぎる湯ノ湖で一休み、そして戦場ヶ原へ、まだ紅葉には早すぎて見どころは・・・。
帰宅。
<運転距離>
1日目 21時自宅発470㎞、3時半ごろ立山駅着
2日目 運転なし
3日目 立山から上越市まで70km
4日目 3時半ごろ出発、星峠着5時半、吹き割れの滝から日光を経由、全400kmで帰宅
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