2014年2月9日日曜日

PROMINAR 500mm M57変換

残雪を楽しんだ後は、雪の影響で1日遅れで届いたOMリングを使ってPROMINAR500mm(P556)のM57変換の見直しと、それに伴う他の機材の再構成を行いました。





P556のNIKON BR-3経由のM57変換で確認した方法

①SD-1Xのリング部材流用でM57変換
②BORG7405(M52-M57)+BORG7458
③KENKO O/Mリングセット(オス・オス利用)+BORG7407/7457+BORG7458

結果は

① SD-1X(拡大撮影用)の部材の一部流用であり手持ち機材に無駄が発生してしまいますが
なかなか良かったかなと思っています。・・③に変更し無駄解消!

② 某ショップのWebで紹介されておりコスト的にも最も低いですが、購入部材に問題あり?
NIKON BR-3とBORG7405が勘合しないでネジが通り抜けてしまい締め付けられません!
色々なフィルタ類の52mmオス側を各種眺めましたがどうもデッド部分が少し違うような感じです。

③ 最もコストが高いですが、手持ち部材の有効利用が図れたので決定しました。

P556用M57アダプタ
③の構成

さて、BORG 7405とO/Mリングのメスメスが余ったわけですが、そこは、すぐに流用アイデアが浮かび、下記の写真のSE66ED用レデューサ用途に使用しました。

SE66EDのレデューサ位置改良?

SE66EDは今までもAC3クローズアップレンズで補正していたのですがどうも強補正になって画像に不満がありました。AC3のバックフォーカスを出来るだけ短くしたくリバースアダプタ使ってましたがそれでも強補正で困ってました。前述のP556のM57化でO/Mリングの片割れがあまってこの案が浮かびました。手持ち撮影ですが良い感じです。災い転じて福となったようです!

P556 500mm
チョットピントが甘かったみたいです
SE66ED 400mm
SE66ED+AC3 (約0.82倍になりました)
リング多用は強度やスケアリングなどで疑問ですが、安価な機材で鳥も天体もで、あれこれとリング沼が進行してきました。


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