昨晩もいいものを撮りたいというよりも撮れたらメッケモンてきな取組でした。
持ち出した主要機材はProminar500mmとASI120MC(筐体冷却追加)
P556+LPS-P2+3倍バロー+ASI120MC 10枚コンポジット 普通に60Daで撮ればよいのですが ASI120MC冷却で何処まで撮れるか試しています。 赤青緑の輝点はWBがうまく撮れない微光とCCDノイズが 混ざっているとおもわれます。ダーク補正も試みましたが 除去できませんでした。 |
[ZWO ASI120MC]
Output Format=Fits files (*.fits)
Binning=1
Capture Area=1280x960
ColourSpace=RAW16
Sensor Temp=-6.25
Turbo USB=80(Auto)
White Bal (B)=67
White Bal (R)=60
Brightness=8
Gain=100
Gamma=27
Pan=0
Tilt=0
Flip Image=None
Exposure (s)=9.376961
火星と土星(Prominar500mm+5倍PowerMate+ASI120MC)
個別の写真をアップすると色がおかしくなってしまったので画面キャプチャーでアップしています。
C8クラス以上のの長距離筒が欲しいですがお気楽機材でもそこそこ楽しめるかな?と我慢しています。・・火星は初めての撮影です。
Registaksで処理 ゆらゆら画像で100/1000フレーム程度のスタッキング品質でした。 実はパラメータが良くわかってません・・・スタックに選ばれたのは1/10程度だったと言うことです。 |
最後に月のモザイク合成(Prominar500mm+LPS-P2+2倍バロー+ASI120MC)
突然のコメント、失礼いたします。
返信削除ASI120MCについて調べていて、貴ブログに辿り着きました。
当方、天体写真3年程度の初心者なのですが、現在夏の熱ノイズに悩まされています。
高価な冷却CCDには手が出せませんし、困っていた所、比較的安価なASI120MCの筐体に冷却機能を追加されてみえるとのこと。
是非、その改造方法について、詳細をご教授いただければと思います。
メール等で、とも思いましたが、まずはコメントにて失礼いたしました。
よろしくお願いいたします。
TELさん はじめまして、コメントありがとうございます。
削除こちら↓のサイトですこし詳しく記載しておりますので見てやってください。
http://blogs.yahoo.co.jp/jiijishige/32934942.html
さらに詳しい内容が必要であれば遠慮なく連絡ください。
なお、ASI120MCの惑星の動画撮影用途向けであって短時間露出となりますので冷却効果はおまり期待できません。静止画用途で冷却CCD替わりにならないかと実験してみましたが
元来ノイズが多くまた解像度やダイナミックレンジも低く冷却しても向いていないと思います。さらに言ってしまえば昨今の天体向けの一般デジカメのほうが静止画用途には向いていると思いますのでASI120MCの冷却はお勧めできないと思ってます。・・・Yahooサイトではハッキリと無駄な事と言われている方もおられますが、遊びとして面白いのでこの夏場にはまた遊んでみるつもりです。
shigeさん
返信削除早速のご回答ありがとうございます。
自己紹介までよく確認していれば、同じ方と気付けたのでしょうが、実はヤフーブログの方も読ませていただいておりました。
恥ずかしい話です。
>ASI120MCの惑星の動画撮影用途向けであり短時間露出で冷却効果は期待できない。
>静止画で冷却CCD用途→ノイズが多く解像度やダイナミックレンジも低く向いていない。
>昨今の天体向けの一般デジカメのほうが静止画用途には向いている。
なるほど、よくわかりました。
実際に試された結果としてのお話、とても参考になります。
確かにデジ一の冷却ものもとても魅力的なのですが、あちらも高価で、やはりなかなか手が出せません。
現有機材でまた頑張ってみたいと思います。
今回は本当にありがとうございました。
追記:当方の拙ブログ↓ですが、よろしければご笑覧ください。
http://meicyber.blog13.fc2.com/