2013年6月8日土曜日

SYNSCAN の電源供給について

 新機材を入手すると中身を見たくなる・・・。
マニアルでは解らない電源回りの回路状況を確認するためです。

 +12Vは通常使用時はEQ6側からRJ45を経由して供給されてますがスタンドアロンモード(赤道儀と接続しない場合)ではDCジャックから供給することができます。そこで、電源系統図を知っておくと色々と好都合(安全)なので確認することにしました。

 RJ45側(赤道儀側)とDCジャック側からの電源はダイオード突き当て回路になってました。
ショットキーダイオードだとおもいまが品番は分からないのでI-VF特性は分かりません。
突き当て後は三端子レギュレータ(7805)で+5Vを回路に供給しています。

 なお、参考までにPC接続はMAX232Cでレベル変換しています。
DIYでコンパクトなBluetooth-TTLシリアル変換モジュールなどを繋げようとするとMAX232をブリッジすることとモジュール用電源供給配線が必要ですね。(RJ11のNC端子に+5v電源供給して手持ちのBluetooth-RS232無線変換器付けよかな・・)

Synscan V3.x


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