2013年5月31日金曜日

今日の太陽

 黒点がほとんど無い!黒点情報によると今後はさらに活動低下の傾向のようだ。

黒点が超少ない
フード効果なくピンボケ


 実は昼間のLV撮影(太陽)でLCD表示が見にくいので簡単な液晶フードを作ってみた。
やはりと言うか殆ど効果が得られなかった。レンズ付きのフードにしないと顔が写ってしまう。

2箱を使用
艶消し塗装
撮るには良いが・・
この後は輪ゴム止め

2013年5月29日水曜日

紫陽花 ②

 オールドレンズ(PENATX-A ZOOM 1:3.5 35-105mm)と散歩
なぜかしらこの古いレンズの映りと扱いにくさが好きなのだ。

今年はすでにあちらこちらでアジサイが綺麗に咲いている・・・



散歩路には花がいっぱい・・・

2013年5月28日火曜日

紫陽花 ①

 近所の紫陽花が早くも咲き始めました。
梅雨時はアジサイの小宇宙を楽しみたい。






2013年5月27日月曜日

AZ-EQ6 赤経のバックラッシュ調整結果

 AZ-EQ6の赤経(RA)ウォーム歯の当たり調整したので土星撮影で確認。
風の影響で大きくずれることは無くそれなりに旨く行ったようだ。あいにく思ったよりも星空は良くなくまた月明りのため星撮りでの精度確認などは出来ない。まもなく梅雨入りとなりそうで当面遊べそうにないのが残念だ。

SE190MN+2.25倍+QcamPro4000
Registx6にてコンポジットと調整
(20150530 再処理)


SE190MN+1.5倍+Pentax k-5

今日の太陽黒点
(左上の部分はゴミらしくないがゴミだろう)
SE66ED+2.x倍+Pentax K-x

2013年5月26日日曜日

AZ-EQ6の調整

今日は思い切って赤経(RA)のウォーム歯の当たり調整を行った。

AZ-EQ6は経緯台モードにできるので
赤経(RA)のバックラッシュ調整はこの状態で行った。

4ヶ所の固定ネジは凄く固く締め上げられていた
調整ネジのこちら側は凄く固く締められ、反対側は程よく緩めしめられていた。
まずこちら側を少しだけ緩めた。
こちらの調整ネジは締め方向で調整
*調整時はモータ室の蓋は外してモータを手回しして回転具合確認しています。
最後は実際にハンドコントローラで最高速で動かして脱調等の異常がないことを確認し終了した。
調整前はRAを動かすとカクカクと歯ごたえがあったが調整後は極微妙に動く感じがするかな?と言った程度まで追い込めたと思う。
・・・あとは今晩の楽しみ、21時以降に晴れそうなGPV予報が当たりますように!

2013年5月25日土曜日

AZ-EQ6のチェック

RA軸のバックラッシュ調整を行おうと先人たちのEQ6Proの分解を勉強しながらまずは構造勉強・・・のつもりが、ふと見たらアリミゾ台座の平行度が出てない!

台座と本体の隙間の間隔のズレが大きい。これが先日経緯台モードで左右の望遠鏡の向きが合わない(望遠鏡の平行度を水準器で調べてもそれほどずれているように思えなかった)原因ではないのか?・・と台座の分解を始めた。

これはひどい、台座固定ネジを緩めて台座を本体に押しつけてもぐらついて固定ポイントが定まらず台座と本体がスッキリ勘合しない。そこで、まずは色々と眺めてみたのが以下の写真。

固定ネジで大きくキズ付いた台座部分を見るに何て作りだ!! これでは安易に調整できない。
・・・今回は締めのバランスだけを気を付けてそーと締め直して調整はあきらめた。あ~あ。

エンコーダ基板だった

アリミゾ台座部分を外してみると
本体側基準面は・・一番上部分なら相手は塗装面?
どことなく平行度がでていないように思え
水準器を当ててみたが分からない
(手の感覚だと一部に膨らみを感じる)

アリミゾ台座
外して逆さまに置いた状態
塗装面が基準面だと塗装ムラが・・
塗装面に近いテーパ部分が基準面か?
このテーパ部分の精度は悪そうである

アリミゾ台座の固定ネジの跡(大きくキズついて抉れている)
さて何処が基準面なんだろう?
ネジ部分はテーパーになって抜け防止のようだが
以下のネジでは何の意味も無く単に傷つけて締めているだけ

アリミゾ台座固定ネジ(3か所)

ネジの先端はガリガリ
本格的調整にはチョーク塗布とかマジック等で線を付けての勘合具合調査が必要のようだ。


TOKYO (silhouette in the morning)

今朝は予想外に雲が多い。
東京方面を見るとシルエットのように浮かび上がる都心があった。


2013年5月24日金曜日

今日の土星

月明りだが土星をQcam Pro 4000で撮影。

今回は昨年に作った手作りのフードを付けてみた、やはりコントラストが上がった気がするが、風の影響を受けやすい。AZ-EQ6は経緯台モードで追尾させたがバックラッシュ分風で煽られて大きく振られることがある。経緯台モードの場合はAZ方向(RA軸)のバランス調整できないのでバックラッシュを最小化するウォーム歯の当たり調整が必須のようだ。(何時やろうかな・・)


SE190MN+2.25倍バロー+Qcam pro 4000
Registax6にてコンポジット後Photoshopにて調整


撮影風景(機材)
*手作りフード
100均で購入したキッチン用品(ケーキ型)にダンボール紙と保温シートを巻いて作成した。
外周が1cmほど緩む構造で底抜きするタイプのケーキ型を選び、鏡筒の外形に合うようにクッション材で内径調整しシッカリと締め付けと簡単に取り外しができるようにした。 



2013年5月23日木曜日

月と土星の接近

ちょっと近いというだけだとおもうのだが、5月の星空イベントと言うことで・・・。

撮影はAZ-EQ6の経緯台モードに設定し自動追尾しながらの撮影です。
初期設定はカメラを北に向けて水平にし電源投入、アライメントは行わずにハンドパッドから月を選択導入し月追尾モードに設定したら自動追尾してました。

200mmレンズ+Pentax K5
AZ-EQ6 経緯台モード 自動追尾
PhotoShopにて月のレベルのみ補正


映りが悪いが・・
SE66ED+2.x倍(ジャンクレンズ)+Pentax K-x
GP赤道儀+ピラーもどき

撮影風景
AZ-EQ6 経緯台モード




2013年5月22日水曜日

月とサボテンの花

今年も綺麗な花を見せてくれるクジャクサボテン、月下美人は仲間であるから・・・

SE66ED+2.x倍(ジャンクレンズ)
クジャクサボテン

*ジャンクレンズ

 望遠鏡を手に入れる前(3年前)はジャンクなズームレンズを分解して遊んでいた。
筒はAC2などのアクロマートレンズに変えて望遠鏡にしてみたりし今はガイド用望遠レンズになっている。そして分解したズーム望遠の後玉はテレフォト系のバロー系であったりフラットナー系であったりするので手持ち望遠と適当に組み合わせて楽しんでいる。ジャンクレンズは大抵は500~1000円で秋葉で手に入れたものが多い。

2013年5月18日土曜日

天体観望会

 今日は川崎市の授産学園にて同好会協賛の天体観望会でした。
薄曇りの中で参加者は80名程と若干少なかったようですが、月と土星を見て頂くことが出来ました。

 私は、新機材(AZ-EQ6)の経緯台モードを無謀にも現地で試そうと出かけましたが曇り空でアライメントも出来ず自動追尾も出来ず、結局は何時もの赤道儀モードで観望することとなりました。また、経緯台モードでは2本の鏡筒を搭載して同時に観察できるようにと欲張ったのですが2本の鏡筒の並行度にズレがあることが判り2本同時に同じ観測対象を見ることが出来ず事前準備・確認不足を痛感することになりました。さて、恒星が見えない場合の経緯台モードの運用はどうすればよいのか、どうやって2本の鏡筒の並行度を調整しようかなど宿題ができました。(恥ずかしい落ちでした)

観望会風景



2013年5月17日金曜日

月面X

今日は偶然に月面Xが撮れていた。
今日がその日であることは知らなかったので余計にうれしく眼視で楽しむとともにアイピース越しにコンデジでパチリ。 次回の月面Xは11月10日(19時半頃)との情報あり

SE190MN Pentax K-5
ISO200 1/80

SE190MN+HyperionZoom 
アイピースにコンデジ押し当てて
(ボケの言い訳)

2013年5月15日水曜日

土星に再挑戦

Qcam Pro 4000で初めての土星撮影、やはり難しい。

SE190MN x Hyperion2.25倍+QcamPro4000
Registaxにて処理

PhotoShopにてトーン調整

2013年5月12日日曜日

木星と月

今日は木星と月の接近、どうのように撮ってよいかわからないが手持ち機材で一杯いっぱいに

SE66ED x Kenko-AC4 Pentax k-x
ISO100 1/20