2013年7月16日火曜日

月でも

この時期なかなか晴れないのでお月さんでも・・・とはお月さんに悪い
昨夜は偶然の月面X、5月の次は11月と聞いていたが間違いなく月面Xだ!
土星も見えないようなこの時期だが、レンズを向ければ何かを見せてくれる。

昨晩の月面X
今日の月

2013年7月2日火曜日

星雲画像処理にNeat Image

 星雲画像処理でNeatImageを使うとどうなるだろう?

昨夜のズボラ撮影のM8を処理してみた。
Data: SE190MN LPS-P2 EOS60Da ISO1600 30秒 x 4枚
StellaImageにて加算コンポジット Photoshopにて補正処理


      左 元画            右 NeatImageにてフィルタリング

 昨夜はEOS60Daでの星雲初撮だったので、まずは簡単に済まそうとISO1600・30秒のみで
4枚撮ってみた。予想よりも赤がでているしノイズも少なく、これは本格運用が楽しみです。

 そんな中、Web情報でNeatImageでの画像処理の記載があり半信半疑で処理をかけてみた。
一般撮影では、カメラのノイズがきになるシーンにNeatImageを利用していましたが星雲写真では
初めての試みです。好みやポリシーがあるのでしょうが、私は結構どころかすごく気に入りました。
少ない枚数でコンポジットしなければならなかった場合には有力な武器になりそうです。





2013年7月1日月曜日

梅雨時の機材整備

 梅雨時は機材をいじりたくなる。
今回はSE190MNのプレート強化とオフアキ化を試みた。

プレート強化はヤフオクに新品で良い出物があり、プレート(80x350x10mm)を2枚とアリガタを調達。
もう一枚はガイド鏡の同架等を検討している。・・・このプレート安価(\3500)だけど良かったです。


SE190MN鏡筒バンド付属のアリガタを
プレート+アリガタに変更
そして、久々のまずまずの星空に改良成果を確認するため土星を撮影、フォーカス調整時のブレなどから、ずいぶんと良くなった気がしている。

SE190MN 2.2xバロー QcamPro4000
AutoStakkertにてスタック
Registax6にてWavelet処理

 ヤフオクで購入したプレートの出来がよかったので、同じ出展者から安価な新品オフアキ(\19800)
を追加で手配、見た目はなかなか良くできている。ただし、内面反射が気になったのでプリズムのコバ塗とスティック内部の黒艶消しを綿棒で行った・・OAG9などでもそのような対策している方がいたのでまねてみました。

 しかし、このガイドカメラ(PL131M)と光害地ではオフアキで捉えられるガイド星は望めないだろう。
遠征時の機材最小化(Nexguide+NEXUS7+EOS60Da+BORG77+AZ-EQ6)を目論んでいる。