2013年9月30日月曜日

NGC7293,NGC253 他

 昨晩はうす雲が掛かったりしましたが思いのほかシーイングは良かったようです。
最初に土星を見るとリングや模様が思いのほかよく見えるので急いで撮影の準備しましたが初めての機材組み合わせ(2.2倍バロー+ASI120MC)で戸惑い失敗!
その後、M17(Omega)、NGC7009(Staturn Nebula)、M2、NGC7293(Helix Nebula)、NGC253(Sculptor Galaxy)と撮影しました。
とは言ってもここは光害地、画質は期待できませんが楽しいひと時でした。


M17(Omega)
NGC7009 (Saturn Nebula)
M2
NGC7293
NGC253(Sculptor Galaxy)

2013年9月28日土曜日

新ガイド鏡筒のテスト

 ガイド鏡を同架してガイド動作まで確認しました。
KissX2とASI120MMをUSBデバイスサーバーに繋ぎLAN経由で室内から制御しようとしましたがASI120MMは動作しませんでした。USBデバイスは認識するのですがキャプチャーソフト等(PHD含む)を起動しASI120MMに繋ごうとするとサーバとのリンクが切れて異常になりハング・・ガッカリ!


AZ-EQ6はBluetooth接続
ガイドカメラとKissX2はUSBケーブル接続

PC画面
DECが暴れてます・・何だろう?

目立つ対象が無くM11をガイド撮影
SE190MN+2.2x+KissX2
(3枚コンポジット)
周辺が流れているのはエクステンダーによるものと思われます

少しだけ朝早起きしたので薄明のなかノータッチガイドでパチリ
SE190MN+KissX2 (1枚もの)

2013年9月25日水曜日

新ガイド鏡の検討

 ASI120MMガイドカメラ用に軽量&短焦点のガイド鏡筒(200mm~300mm)が欲しいとショップ等を徘徊していたが、なんとか手持ちのレンズや望遠鏡を使用できないかを検討、最終的には主鏡に同架してから見極めたい。

・200mm Pentaxレンズでの検討

BORGパーツでファインダーモード
31.7mmフォルダーではバックフォーカスが合わない
直接TリングにASI120MMを接続
カメラレンズは架台への固定方法が難しい
PK-M57アダプタにネジ切るかな?

・KENKO SKY STAGE 76φ 300mm ニュートン反射での検討

無改造では無限遠の焦点が合わないので改造
(BARDERの36.4mm-T2アダプタがあれば合掌しそうだが・・)
架台/プレートへは太ネジで取り付けが可能
接眼部をノコで切り落とした
写真の状態が当初の最短位置
ピニオンギヤ部分が残るように5mm程切り落とした

疑星シートを撮ってみた
(距離が近すぎるので精度は不明)

2013年9月23日月曜日

20130923 彼岸

彼岸のお参りはこれが楽しみ。
この寺は田舎風な小さなお寺で季節ごとの花木と雰囲気が大好きです。


2013年9月18日水曜日

17日の月

 台風一過の一昨晩に比べ薄曇が多かったのですがシーイングは良かった。
月夜の楽しみ方を増やすために月のモザイク撮影を試みた。
190φ1000mmにASI120MMを取り付けて月面を1/3の重なりを持ってモザイク撮影、結果は何と21枚にも、これを、PhotoshopCS5でPhotomerge、2枚使われなかったので実質19枚であった。赤道儀の方向キーで狙いを定めて移動とキャプチャーを繰り返すのだが気流や風の影響もありこれは結構大変な作業だった。合成はPhotoshopで一発でOK、あとは、レベル調整とアンシャープ処理で仕上げ、そして、ブログ書き出しと進行するわけだが、このブログが問題、昨今は等倍拡大させてくれないので努力と迫力を写真表現することが出来ない。

モザイク合成

Picasa Web アルバムの場合
ブラウザによっては拡大出来ない場合があります

2013年9月16日月曜日

LANケーブル修理

 AZ-EQ6のEQDIRECTをUSBシリアルとBluetoothで行うDIY作業を行おうと思う。
私的にはSynscanHC経由のEQMODE運用で済ませてきたが、多くの方がEQDIRECTを実行されているので天候のすぐれないこの時期に私も挑戦してみることにした。このブログに質問頂いた方へ対応できなかったことも後押しとなりました。(コメントはやりがいも与えてくれますのでありがたいです)

まずは、RJ45の圧着の練習から
早々に、Amazonにて”変換名人”を1790円で手配、本日風雨の中Amazonから到着した。
早々に作業をして結果が下記の写真・・顛末は別ブログ(勉強中)へアップしました。
やっぱし、失敗覚悟でないと使えない代物で、”使いこなせた人が変換名人な商品”ではないでしょうか?(笑い)


USB-シリアル変換x2種類とBluetoothモジュールはストロベリーリナックスさんへ手配中です。
USB-シリアルを2種類別物で手配した理由はBlutoothモジュールの初期設定用に3線の安価なモジュールも手配したからです。
今週はこれで楽しめそうです。・・こうご期待を。

2013年9月13日金曜日

NEXUS7 (2013) LTE

 予約していたLTE版(iijMioバンドル品)が本日到着しました。
ファーストインプレッションの使用感は・・・てな感じです。(当初の感動は無い)

 従来、旅先等でWifiスポットやホテルのLANに繋いだりしてましたが面倒なのと何処でもとはいかないのでiijmioプリペイドパックでお試しです。来月の立山旅行から使おうかと思ってます。

NEXUS開封式は開封が終わるまでMACアドレスが分からないため一旦アクセスポイントのMACアドレスフィルタリングを外して開封処理を終える必要がありました。・・チャント考えてよ!

開封後、旧NEXUSへのインストールソフトリスト(GooglePlay)から厳選してインストールしました。もちろん有料で購入したソフトも新機種へインストール可能(アカウントは同じの場合)です。Skysafariが新旧両方のNEXUS7で使えるなんて・うれしい!

説明を追加

2013年9月12日木曜日

月面X

今日の月には月面X
ASI120MMでLRGB合成しましたが月では色気ないですね。

BORG77ED+0.78X+カラーフィルタ+ASI120MM
ステライメージにてLRGB合成と画像補正

2013年9月11日水曜日

ASI120MM ③

 今日も曇り空、海水温が高いからだろうか一向に星空に恵ませない。来月の新月期には立山で星空を楽しむ予定、早く秋空になって欲しい。

 さて、ASI120MMとフィルタホイールとLRGBフィルタを入手していたのでカラー合成の勉強です。

テストセット
合成ソフトはステライメージ7

・ピントはフィルタ毎に微調整が必要です。
・RGB合成時若干の位置ずれ(焦点ズレやシステムのズレ)補正が必要なのでこれも大変!
・L+RGB合成は良くわからないですがこのフィルターの特性からか自然な感じに仕上がるようです。

L画像
Gain=9、Exposure (ms)=0.002799
R画像
Gain=9、Exposure (ms)=0.002799
G画像
Gain=9、Exposure (ms)=0.002799
B画像
Gain=9、Exposure (ms)=0.002799
まずはRGB合成
マニアルで位置ずれ補正
L+RGB合成

 因みに、Kiss-X2(IR改造)との画角比較を行った結果ASI120MMは約2.6倍となりました。
(CCDサイズ的には約6倍の画角になるのですが画素等倍比較ではわずか2.6倍)

Kiss-X2(IR改) オリジナル画角
(約350m先のアンテナ群)
Kiss-X2(IR改) (1280x960で等倍切り出し)

2013年9月8日日曜日

偽星シート

かわうさんが考案された偽星シートをWeb情報を見ながら作ってみました。
これは便利に使えます。かわうさんに感謝いたします。

偽星シート(A4)
SE66ED+ACクローズアップ+Pentax-Kx (野鳥鏡筒)

スケアリング?が悪いのが簡単に判断できる
5mほどの距離から撮影

ASI120MM ②

テストできる星空は何時?
室内でPHD、SharpCap2,FireCapture2のカメラテストしてみました。
FireCaptureはNortonでセキュリティエラーとなり実行ファイルが削除されてしまいました!!

ASI120MM+2.2倍バロー+フィルタテスト
Pentax K5

L+Rフィルタを重ねてHαライクにして撮影
ピントが出ない

Lフィルタのみ
350m先のパラボラアンテナ

フィルターなし
フィルターなしが一番解像感が高いですが
惑星等ではどうでしょうか
FireCaptureの確認
*Nortonでセキュリテーエラー(Suspicious.Cloud.7.EP)*
ファイル削除されてしましたが何の驚異だろう?

SharpCapの確認

2倍バローを外すために接眼部を外してカメラを手押し
90φ300mm反射 + ASI120MM(ノンフィルタ) 

[ZWO ASI120MM]
Output Format=Fits files (*.fits)
Binning=1
Capture Area=1280x960
ColourSpace=RAW16
Sensor Temp=36.25
Turbo USB=40
Brightness=11
Gain=0
Gamma=50
Pan=0
Tilt=0
Flip Image=None
Exposure (ms)=0.000654


あまり汚い写真だといけないので添付レンズで近距離撮影

[ZWO ASI120MM]
Output Format=Fits files (*.fits)
Binning=1
Capture Area=1280x960
ColourSpace=RAW16
Sensor Temp=34.75
Turbo USB=40
Brightness=0
Gain=5
Gamma=52
Pan=0
Tilt=0
Flip Image=None
Exposure (ms)=0.034488

2013年9月5日木曜日

ASI120MM

PL131M(MT9M001 1280x1024))のノイズが多いので評判のよさそうなASI120MM(MT9M034 1280x960)を購入してしまいました。まだ、感覚的な比較でしかありませんがASI120MMの方が高感度で解像感も高い気がします。ただし、輝点ノイズはどちらも結構激しくでます・・これでガイドするのは辛そうです。
(何の参考にもなりませんが撮影結果です)

ASI120MM
(添付CCTVレンズにL+Rフィルタを重ねて装着)

わお、星が一杯・・うそ、ほぼ全部輝点

Gain=50 露出3秒
*添付のCCTVレンズにフィルタを取り付けている
ためにケラレれています。

同上 ダーク
輝点ノイズが多数見られます

ダーク補正後 レベル調整
心眼で天の川がみえませんか?

2013年9月3日火曜日

夏の終わり 3

1.25"LRGBフィルターを入手したのでL+Rだけで太陽を撮ってみた。
ステライメージでR画像だけを抽出しレベル調整したらなんとなく太陽面の雰囲気が感じられる気がするが単なるレンズやフィルタムラなのかもしれない。まあ、折角撮影したのであるから日の出から
今日の都心風景を一緒にアップすることにした。

日の出

9:37ごろ

15:30ごろ

今日の太陽
下記フルターをR+L二段重ねで撮影
バーダ太陽フィルター+SE66ED+バロー替わり(ジャンクレンズ)
+L+Rフィルタ+Pentax K-x

入手したフィルターの特性例



2013年9月2日月曜日

夏の終わり 2

今年の天候状況からすると今シーズン最後のM8-M20になるでしょうか?
8月31日の久しぶりに夜空です。
シーイングは悪くアップ止めようとおもいましたが日記代わりのブログなので記録として・・・。
AZ-EQ6、EOS60Daの使いこなしが一向に進まない!

共通データ: Borg77EDⅡ +x0.78+LPS-P2+Kiss-x2(IRなし)、AZ-EQ6(1star アライメント)



ああ、ピンボケ