2013年6月6日木曜日

宝箱2 フォーカスノブ減速装置の取り付け

 SE190MNでの撮影環境が整ってきましたがフォーカスノブに減速装置が付いていないので力が掛かって鏡筒ブレが発生します。そこで、モータ駆動を検討しましたがタダでさえトップヘビーなことと結構な費用がかかるので休眠中のクレイフォード(SE66ED用)から減速装置(1:10)を流用して取り付けする方法を検討していました。

宝箱2をあさると、古いミシンを分解して保管していた”ボビンホルダー”が少しの加工で使えそう・・早速に現物合わせしたら使える!やった!そしてヤスリとテーパリーマで少しプラ加工するだけで取り付けることが出来ました。接眼部への固定は両面テープ止しSE190MN側は無加工です。(問題あればタップ切ってネジ固定かな・・)


ボビンホルダーにはめ込んだ減速装置
突起部分をクレイフォード本体に両面テープまたはネジ止め



見た目はまずまず
この減速装置は時々スベりました(圧接式のようだ)
分解して減速機構部の調整が必要?
休眠中のクレイフォード部から失敬
(SE66ED改はBORGのヘリコイドMに装換してある)


こんな特殊部品での加工情報は役に立ちませんが、物を廃棄する時に何かに使えるかもしれないと直感したら宝箱へ・・・いつか助けてくれますよ!
ただし、ゴミも増えてきますが・・(笑)

宝箱2 公開(笑)


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